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株式会社キャリアインデックスが営業支援ツール「Leadle」(リードル)のオプション機能「派遣先レコメンド」をリリース

~ SaaS領域をさらに強化し、人材派遣業界の営業DXを支援 ~

株式会社キャリアインデックス(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:板倉 広高)は、SaaS領域をさらに強化し、求人情報をもとにした営業支援ツール「Leadle」(リードル)において、人材派遣業界の営業活動を支援するオプション機能「派遣先レコメンド」をリリースいたしました。

■オプション機能「派遣先レコメンド」の概要 ― 営業担当の調査業務を大幅に効率化 ―
「Leadle」の保有する求人情報を分析し、派遣ニーズの高い企業のアタックリストを作成するオプション機能です。従来、派遣会社の営業担当は、求人オーダー獲得のため、競合他社の派遣先調査や派遣人材ニーズの高い企業の調査を1社1社Webで検索して行っていました。また、競合他社の求人は社名が特定されていないものが多いことから、調査にはかなりの時間を要していました。今回リリースした「派遣先レコメンド」機能を活用することで、条件によっては数百社ほどを1度の検索で調査できるようになるため、派遣会社の調査業務を大きく効率化することが可能となります。

■「派遣先レコメンド」リリースの背景
キャリアインデックスは、成長戦略の一つであるDX領域の強化の一環として、「Leadle」、「Leadle LMT」(リードル・リードマネジメントツール)といったSaaS 型営業支援クラウドサービスをリリースしてまいりました。

「Leadle」、「Leadle LMT」の顧客へのヒアリングの中、特に顧客比率の高い人材派遣業界の営業現場から調査業務の効率化に高いニーズがあることを受け、「Leadle」と併用することで営業効率を更に高められるサービスとして「派遣先レコメンド」を開発いたしました。

今回、「Leadle」に蓄積された求人情報、及び、独自のテキストマッチングアルゴリズム、日次更新で月間5万件以上の派遣先候補求人をリストアップすることを強みとした「派遣先レコメンド」をサービスラインナップに加えることにより、業務サポート範囲の拡大を行い、顧客のARPU 向上とチャーンレートの低減を実現することを目指しています。

矢野経済研究所の「2022年版 人材ビジネスの現状と展望 PART1 総合人材サービス編」によると、人材ビジネス主要3業界(人材派遣業、人材紹介業、再就職支援業)の市場規模は、事業者売上高ベースで、2022年度は10兆1,567億円(前年度比6.6%成長)の見込みであると予測されています。また、総務省の国政調査によると日本国内の生産人口は2020年から2040年にかけて19.3%減少すると予測されており、人材派遣業界においても、人手不足をカバーするためのDX化の需要はさらに強まると思われます。

株式会社キャリアインデックスでは、人材派遣業界における営業活動を支援する「派遣先レコメンド」をサービスラインナップに加え、企業のDX化をさらに支援してまいります。
どうぞご期待ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社キャリアインデックス
E-mail: pr@careerindex.jp

以上