情報サイト開発・運営の株式会社キャリアインデックス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:板倉広高)は、CAREER INDEX年収・転職 実態調査 vol.10を発表しました。
(調査委託先:マクロミル)
今年もお盆休みに帰省する人々の姿が各所で見られました。キャリアインデックスでは全国の1000人(※)にUターン就職への意向と年収の関連を調査したところ、年収300万円未満の層では「まったく思わない」と答えた人が31.6%でしたが、年収500万円以上と答えた人では40.5%と、年収が上がるにつれUターン意向が薄れることが分かりました。
年収が上がってくるとUターン意向が薄れるということは、その後の収入への不安の表れの一端ではないでしょうか。Uターンによる地方活性化が叫ばれる一方、その動きを加速させるには金銭面のハードルをクリアする仕掛けや、金銭以上の価値提供をしていかないと実効性を持たせることができないのではないかと思われます。
CAREER INDEX年収・転職 実態調査では、今後もいろいろな切り口で年収・転職に関する話題を提供してまいります。どうぞご期待ください。
【株式会社キャリアインデックス 会社概要】
代表者 : 代表取締役社長 板倉 広高
所在地 : 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー15F
設 立 : 2005年11月30日
資本金 : 42,000,000円
主な事業 : インターネットを活用した情報サイトの開発および運営
主な運営サイト : 転職・求人情報のポータルサイト CAREER INDEX[転職]
http://careerindex.jp/?t=t_release_010
【本件に関するお問い合わせ先】
部 署:事業開発部
担 当:曽根 康司
※【調査概要】
調査期間:2016年03月29日(火) ~ 2016年03月30日(水)
回答者:全国、20~59歳、男女、就業中、1000人
調査方法:インターネット(マクロミルで実施)